次こそ4人!

本校が取り組んでいる“エコキャップ活動”。
今回は、深山保育園の皆様、CHEZ KAWAKAMIのお姉さん、本校保護者の皆様のお力も借り、エコキャップが(おそらく!)4人分集まりました!!
多くの皆様にご協力いただきありがとうございました‼!
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前回は、今年の5月に団体にキャップを送りました。
回収ボックスに満杯になったので、
「よし!4人分のワクチン(になる量)が集まったぞ!」
と、気合いを入れて送ったのですが…

団体からの確認書類をみると、な、なんと

4人分に少しだけ届かず…Σ( ̄ロ ̄lll)

次こそは、4人ちょっと分を目指して第2回のエコキャップを送ります!
ファイル 125-2.jpg
結果は、後日ご報告いたします!

*紹介*
■3人の子どものために20人用のワクチンが必要

ブータンは、南はインド、北は中国に挟まれながらも、独自の文化を守るチベット仏教の国で、九州ほどの国土の中に、海抜90mの低地から、7,000mを越えるヒマラヤの高峰まで、変化にとんだ地形を持っています。そのため、ワクチンを国中の子どもに投与するためには、大変な努力をしなくてはなりません。
また、決して人口の多くない小国でありながら(都道府県別順位で人口別41位の山梨県(約90万)の人口を上回る程度)、国民が険しい高山地の入り組んだ谷間など、あちこちに少人数のグループで住んでいるため、例えば、3人の子どものために、国際規格で決められた20人用のワクチン容器を使用しなくてはならず、生モノであるワクチンの残りは、廃棄せざる負えないという問題が付きまとっています。また、国内に医学を教えている学校がないために、外国で学ばなくてはならず、医者が毎年20~30名しか増えないなど、慢性的な医療従事者不足にも悩まされています。そのため、子ども達に必要なワクチンが、必要な時に投与されないという、大きな課題が残っています。

「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」 HPより引用

■エコキャップ活動
回収されたキャップは、「エコキャップ推進協会」がリサイクル業者に売り、そのお金を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」に寄付します。
「エコキャップ推進協会」
http://ecocap007.com/
「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」    http://www.jcv-jp.org/volunteer/recycle_pbc.html

☆きょうのよかよか☆
ペットボトルキャップを送付できたこと!
みなさん、ご協力ありがとうございます!

byこんちかろう