チューリップ花子のその後

こんにちは。

先日、「チューリップはどうなったんですか?」と学生に聞かれました。(芽が出てきたところまでは、過去のブログをチェックしてください♪)

「新入生を花を飾って迎えたいね。」
と、プランターに植えたチューリップ。
チューリップ花子と名付けたチューリップ達のその後はというと・・・

なんと、チューリップ花子達の隣に生えたのは、水仙太郎に水仙次郎、水仙三郎、水仙四郎、水仙五郎、水仙六郎・・・とほとんどが水仙でした。球根に凹みがあったような気がしていたのですが、凹んでなかったんですね(^皿^;(※チューリップの球根は凹みがあるそうです。)

水仙達は、春の青空の下で気持ちよさそうに咲いていました。
今は枯れてしまいましたが、私たちの目を楽しませてくれました。

その横で、チューリップ花子はというと・・・
4月には、葉の中の方につぼみを付けましたが、残念ながら花を咲かせることはありませんでした。
私はチューリップ花子が咲くのを楽しみにしていました。
芽が出た時は、「やった!すごい、すごい!」と心が弾みました。
青くて柔らかい若葉は、赤ちゃんのようでとてもかわいいものでした。
そして、チューリップ花子のことを忘れてしまう時もありました。

チューリップ花子が咲くことが当たり前だと思っていたけれど、当たり前じゃなかったんですね。その変化に気づくためには、足元の花に目をやれる心のゆとりが必要だったのかもしれません。

チューリップ花子が咲く光景は来年のお楽しみということで。
(美しいものを美しいと感じる心のゆとりをなくさないようにしたいものだなぁ。)と感じる今日この頃です。

☆今日のそうなったらよかよか☆
来年はチューリップ花子が花をつけますように。

byこんちかろう