エコキャップ寄付のご報告

20151112エコキャップ
今回も、皆様のご協力のおかげで、エコキャップを寄付することができました。ありがとうございました。
九医技では、エコキャップ回収袋が1つ満杯になると寄付をしています。最近、寄付の頻度が増えているのは、本校の活動を知った方々が
「どうせ捨てるキャップなら、寄付をして誰かの役に立てたい」と寄付をしてくださるからなんです。
最初は、「自分の家の分だけでも・・・。」と、寄付してくださった方が、「実は、職場でも集めているんですよ!」と、その輪を広めてくださっているんですね。
以前、九医技プレゼンツで、向井理さん主演の映画『僕達は世界を変えることができない。』の試写会を開催しました。その映画は、ある医学生達がカンボジアに学校をつくるために、チャリティーやイベントに精を出す奮闘記です。私の記憶では、その中でマザー・テレサさんの次の言葉が出てきたような、出てきてないような・・・気がするのですが
「わたしたちのすることは 大海のたった一滴の水に すぎないかもしれません。
でも その一滴の水があつまって 大海となるのです」マザー・テレサ
最初は高校生達の「ペットボトルキャップを捨てるのはもったいない」から始まったこの運動が広がり、寄付として、二酸化炭素の削減として、社会に貢献しています。
マザー・テレサさんの言葉と同じものがあるような気がします。
集めて寄付するだけで、ペットボトルキャップは誰かの役に立つ「エコキャップ」になります。
街のいたるところで「エコキャップ」の回収BOXがあります。ぜひ、ご協力ください(^^)

☆ECOキャップ運動☆
本校では、エコキャップ推進協会にペットボトルキャップを寄付しています。エコキャップ運動の寄付は、ワクチンの他にも、震災義援金、障碍者支援、環境教育にもされているそうです。また、ペットボトルキャップをリサイクルすることで、CO2排出削減にも貢献できます。

本校のみならず、団体・個人問わず様々な方にご協力いただいているこの活動。ボランティアにはさまざまな形がありますが、大事なのは「続ける」こと。これからも、九医技ではこの活動を続けていきます!
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

byこんちかろう
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