第2回体験学習!

先週末の土曜日と日曜日の2日間「第2回体験学習」を開催しました。
参加してくださる方が多いと予想し、2日間同じ内容で行いました。
すると…
案の上、たくさんの方に参加いただき本当にありがとうございました!!!!!
今回の様子を報告しますね。
受付には医療秘書科の先生&生徒が素敵な笑顔で参加の皆さんをお出迎え。
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緊張しながら足を運んでくれた参加の皆さんたちの心を解してくれたと思います。
受付後、教室まで案内してくれた臨床検査科の1年生。
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元気一杯です!
臨床検査科の2年生は説明するスタッフとして準備に余念がありません。
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臨地実習中の3年生も手伝いに来てくれて「どう説明したら参加者が分かりやすいかな?」とお互いに話し合いながら準備をしてくれました。
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肝心の体験内容は
臨床検査科
1.採血
意外と知られていませんが臨床検査技師は「検査のための採血」を行うことができます。
今回はシュミレーター(人形)を使用し参加者も採血の模擬体験を行いました。
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参加してくれた皆さんはシュミレーター(人形の腕)とはいえ「緊張した~!」との感想を口々に発していました。
2.血液型判定
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「血液型はどうやって決まるでしょうか。」
「血液型占いを信じますか。」
など簡単なクイズを交えつつ検査法を実践してみました。
3.フィブリンの析出
怪我をして出血しても血は止まりますよね。
なぜだと思いますか??
実は出血すると血小板とフィブリン(線維素)が血を止める役割を果たします。
皮膚の表面でいうと「かさぶた(長崎弁では『つ』)」です。
このフィブリンは線維素というだけあって線維状をしています。
それを目で見てみよう!というものです。
臨床検査科の学生も授業では行わない内容に「面白い!」と楽しんでくれました。
医療秘書科は
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2.
は臨床検査科と同様ですが
3.接遇・医療費計算
を行いました。
接遇では秘書科の学生が手本を示してくれました。
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どんな会話をしているのでしょう???
体験学習は以上の内容で開催しました。
猛暑の中、足を運んでくれた皆さん、仕事内容の理解に少しは役に立てたでしょうか??
至らない点も多々あったかと思います。
でも、この体験学習が、進路選択の際、少しでも思い出してもらえれば幸いです。
そして世の中には、このような職種があると知ってもらえれば、それだけで嬉しく思います。
参加してくれた皆さん&手伝いをしてくれた学生さん。
本当にありがとうございました(#^.^#)
☆今日のよかよか☆
全館WAXで全てがピカピカになったこと。
by でんでん