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臨床検査版OSCE(オスキー)

2019年6月21日

みなさんこんにちは。
梅雨入りもせず蒸し暑い日々が続いていますが、体調はいかがですか?

ところで
現在、臨床検査技師教育は何度目かの変革期を迎えようとしています。
その一つとしてカリキュラムの変更があります。
厚生労働省が変更すると対象となる入学年度から、取得しなければならない総単位数が増加する予定です。
入学を考えている社会人のみなさんは、早目に入学することを検討してみてください。

単位数が増加するにあたり検討されている内容が、表題にもしました「臨床検査版OSCE」です。
医師の世界では以前より行われていた、客観的臨床能力試験です。
テストでは優秀な成績を収めるものの、いざ患者さん対応となると全くダメ。
そうならないように学内で行う実技試験を指します。

臨床検査版OSCEはまだまだ試験導入の段階なので、学内の講師による実技試験が主体となります。
本校ではまだ導入していませんが、今回初めて「臨床生理学実習」の授業で実施されました。

課題は
心電図検査で
①着脱までを規定時間内に終わらせることができるか。
②正しい位置へ電極といわれるものを付けられるか。
③心電図波形を正しく検出できるか。
などが判断基準です。

①タイマーで測ります。
タイマー

②もチェックします。
電極装着

③の波形チェック。
心電図画面

臨床検査技師にとって大切なこと。
「指示されたことのみを行うのではなく、自身で考え行動を起こす。」
ということがあると考えています。
例えば、今回の心電図検査になると
ただ電極を付けるだけでなく、変な波形が出た場合、何を考えるか。が臨床検査技師としての力量ではないでしょうか。

学生たちはおそらく「なんでそんな試験をしないといけないの?」
「意味が分からない!」
「ダルイ」などマイナスな言葉を発していると思います。
でも将来、自分の手技ミスで誰が迷惑を受けるかといえば、患者様なのです。
自分の家族が、手技もきちんとできない臨床検査技師に検査されたとき、どう思うかを考えてほしいのです。

人間、損得でなく相手の立場に立って考え、行動できるときっと魅力的に輝けるますよ!

一度ネガティブワードを封印して、ポジティブワードにチェンジしてみませんか??

☆今日のよかよか☆
非常勤の先生から「すもも」を頂きました!
I先生、ありがとうございました♡
すもも
かぶりついたときは果汁が溢れてきて甘かったのですが、種の周りになると途端に酸っぱくなり苦悶の表情になりましたが・・・。

by でんでん

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