テーブルマナー講座(九医技新聞より)

今回は九医技新聞の記事をご紹介します☆
<テーブルマナー講座>
七月某日、学校近くのロイヤルチェスターホテル内のレストランで、医療秘書科のテーブルマナー講座が開かれました。おいしい料理を食べられると、学生はこの日を楽しみにしていたようです。
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■英国式のテーブルマナー
今回は、日本で公式とされている英国式のテーブルマナーを学びました。講師の方は「レストランのマナーで大切なのは、周囲を気遣いながら、お互いに不愉快な思いをせずに、料理をおいしく、楽しく、スマートにいただくことです。」とお話しされていました。社会人になれば、家族だけでなく、仕事関係の方等と食事をする機会があります。そこでは、マナーとして気遣いの心を表すことで、円滑にコミュニケーションをとることが必要になります。
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■「蟹の手はどのようにして食べるの?」
最初は、本格的な料理を目の前に周りをキョロキョロ見ていた学生も、後半になると少し慣れたのか、一人で考えながら食事をとっていました。
講座では、レストランの予約の仕方、椅子の座り方、ワインの選び方、ナプキンの使い方、食器の使い方など一通りのマナーを学びます。しかし、実際に食事を進める中で、「あれ?」と困ることも出てくるものです。皆さんは、蟹の手の食べ方を知っていますか?蟹の手はナプキンでハサミの部分を押さえ、ナイフで実をほぐしてからいただきます。他にも、「離れた場所にある食器は、手でもって食べていいのですか?」など、学生達は、積極的に質問をしていたようです。
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■マナーは気配り
写真を見ると、学生達の笑顔が沢山ありました。テーブルマナーを心得ることで、より美味しく楽しく料理をいただくことができたからですね。医療秘書はもちろんのこと「一人の社会人としていつも気配りを忘れない」ことの大切さを改めて感じる講座でした。

☆今日のよかよか☆
久々の晴れ!で、保健室の毛布を洗濯出来たこと(^^)

byこんちかろう