今年は一味違う!?その1

今年は一味違う!!

そう。
毎年恒例の宿泊研修が、今年は諫早青少年自然の家であったのです!

この宿泊研修は「親睦を深めながら体力向上を目指す」目的で、臨床検査科1・2年生と医療秘書科の学生の合同で行います。

まずは、毎年恒例のアイスブレイクから。
アイスブレイクとは、カチコチの氷を溶かすように活動を共にすることで互いの距離を縮める活動をいいます。
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写真の活動は「ムカデ」。
じゃんけんに勝った人の後ろに負けた人がどんどん繋がります。
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新入生が入学してようやく1ヶ月。
それでも、まだ話したことない人がいます。
だから、最初のじゃんけんは相手を捕まえるのも少しドキドキです・・・

と、思っていたら、いつの間にかみんな積極的に動いているではありませんか!じゃんけんに負けて悔しそうにしたり、先頭の人を応援したり(^^)
活動を通して、誰かと笑いあうことは、互いの距離を縮めるパワーがあるようでした!

その後は、学年縦割りのグループに分かれて白木峰へハイキングです♪
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毎年はスポーツ三昧の宿泊研修1日目ですが、今年のハイキングは思った以上にのどかでした。
だって、こんなにきれいな景色があるんですもん。
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走り回ったり、野原に寝転がったりしながら仲間とゆっくり話す学生の姿が印象的でした。

新入生は学校生活に慣れるまで落ち着かなかったでしょうし、臨床検査科の2年生は、「専門の授業が増えて、日々レポートに追われています」と話していたので、ゆっくりした時間は、仲間と語り合う贅沢な時間となったようです。
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☆諫早研修のよかよか一場面☆
ハイキングの最中、ある2年生が葛藤していました。
1年生に話しかけたいけれど、人見知りだから、どんな風に話せばいいのか一生懸命考えていたそうです。
後輩を可愛がりたいと思う気持ちが伝わってきた、よかよかな一場面でした(^^)

byこんちかろう