医療秘書科特集第2弾は!?

医療秘書科特集第2弾は、7月末に開催されました「フラワーアレンジメント講座」の様子を九医技新聞よりご紹介いたします♪

<フラワーアレンジメント講座>
今年も、医療秘書科では、教養の一つとして、フラワーアレンジメント講座を行いました。

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■たくさんの花に囲まれて
本講座では、講師の先生の説明を聞いた後、実際に自分でアレンジをします。今回はひまわり、ミニバラ、カーネーション等、五種類の草花を使ってラウンドというアレンジをしました。特に、黄色のひまわりは、季節感が出ていて、一際目を惹きます。

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■自分がお日様になったつもりで
講座では、先生からフラワーアレンジメントをする際のコツをたくさん伝授していただきました。その中でも最も印象的だったのは『「自分がお日様になったつもりで」花の顔が自分を向くように挿す』ことです。花には顔があり、アレンジの際は、花の顔を常に自分に向け、籠を回して挿すそうです。実際に、花の顔を意識してみると、花や茎の形がそれぞれ違うことに気づきます。その草花を挿す学生も、バランスを考えながら挿す職人、大胆に感性のままに差す芸術家等、個性豊かです。学生はみんな黙々と作業を続けていました。

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■気になって、気になって・・・
講座の途中、校長先生に臨床検査科の先生達まで・・・普段から、医療秘書科の学生のことが気になって気になってしょうがない先生達が様子を見に来ていました♪花を目の前にし、和やかな雰囲気が流れます。

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■一輪の花の心遣い
本格的にラッピングまで終わらせ、アレンジメントは終了です!今回は、名札と作品を並べ、ちょっとした観賞会をしました。個性豊かな作品に囲まれると、話す学生も自然と笑顔になっていました。生活に一輪の花があるだけで、心が和むものですね。九医技のトイレには、お掃除のMさんが、「勉強が大変な学生さんの気分転換になれば。」といつもお花を飾ってくださっています。
医療秘書科のみなさんも、Mさんのような心遣いができる
素敵な大人になってもらいたいなと感じた講座でした。

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残りものの筑前煮でコールスローサラダを作ったら、久しぶりに美味しかったこと♪

byこんちかろう